2004年鹿島市で生まれの秋光日和(あきみつ ひより)さんは小学校2年生まで鹿島の古枝小学校に通っていたが小学校2年の夏休みに塩田小学校に転校し中学校は塩田中学校に通う。幼少期はピアノやダンスを習い、性格も明るく活発な子供だったという。高校は商業系の資格取得を目指し、嬉野高校に進学する。就職活動時にいろいろと悩んだが、地元で接客業をすることを決意する。インターンでトヨタレンタリースの武雄温泉駅前店に行き、受験し入社することとなる。トヨタレンタリース佐賀のスタッフで唯一の嬉野出身でもある秋光さんはこれからの嬉野温泉駅前店を盛り上げる貴重な人財である。
ピアノ・ダンス・ソフトボール・サッカー部マネージャー
秋光さん:小学校では鬼ごっこ、かくれんぼとかをして走り回ってる感じの子供でした。保育園の頃からピアノを習い始め、母の知り合いがピアノ教室をしてたので6年生まで習いました。小学校1年生になってピアノ教室の隣の楠風館という所でダンス教室をされてるのを知って見学に行ったらHIPHOPのダンスを踊ってる人たちが上手でかっこよく見えて私も踊れるようになりたいと思って通い始めました。ピアノと一緒にダンスも6年生まで習いました。中学生になってからはこの部活に入りたいいうのも特になかったんですけど、部活動紹介の時にソフトボール部に入る友達が多かったので自分もしてみようかなと思って始めました。最初は全く何も分からず、ボールのさばき方、バッティングフォームとかを知ることから始めて、1年生の初めて出た試合で守備がレフトだったんですけど、フライが飛んできて周りは抜けたと思ってたみたいですけど、捕れてアウトに繋がりそれがきっかけでもっと上達したいと思い3年間続けれました。3年生の時はサードだったんですけどレフトからするとバッターとの距離も近くなり、打球も早くて恐かったけどサードが抜けたら後ろのレフトが1年生だったので絶対に捕らなと思って、ノックをしてもらい練習をしました。練習はきつかったんですけど、友達や親の支えがあったから続けられたと思います。高校にはソフトボール部がなかったので部活に入るのも考えていたんですけど、友達がサッカー部のマネージャーを一緒にしようと 誘われサッカー部に入りました。いろんな準備とか試合ではスコアブックを書いたりしてたんですけど、プレーする人を支えるていうところは今仕事をしていて お客様に寄り添うということに似てると思います。
秋光さん:洋服が好きで将来は服飾関係の仕事をしたいと中学生くらいから思い始めたんですけど高校受験の時に自分の中でいろんな葛藤があり、とりあえず商業系の高校に行って資格を取ったが就職にも活かせると思い商業科のある高校を受験することに決めました。最初は鹿島高校の商業科を希望してたんですけど、塩田中学校から受ける人数も多くて倍率も高かったので嬉野高校にも情報ビジネス系列という商業系の学科があったので嬉野高校を受験しました。在学中に資格は簿記、電卓検定、タイピング、原価計算、情報処理検定とかを取りました。高校3年になり就職のことを考え始めた時にまずは服飾関係の仕事でデザイナーや接客も好きだったので販売の方も考えたんですが、いざそれを仕事にして仕事の苦労で服が嫌いになるのは嫌だと思い服飾関係は諦めました。でもタイピングや情報処理の資格は今の仕事でも活かせているので取ってよかったなと思います。
この会社で働きたい!!
秋光さん:アルバイトで飲食店で接客をしたこともあったので接客の仕事をしたいなと思ってたんですけど就職活動を始めたときは土日が休みで髪色とかもあまり厳しくない製造業の職場見学に行きました。実際に現場で作業を見て自分には向いてないと思い止めました。やっぱり接客業で地元で働きたいと思って、学校に来ていた求人を見ていたらトヨタレンタカーの求人があって、嬉野に新店舗が出来て、嬉野の人を募集されてたので受けてみようと思いました。職場見学で武雄温泉駅前店に行ったんですが、その時に現場の人や雰囲気が良くて、この会社で働きたいと思いました。入社後の研修を終え現場に立って半年くらい経ちましたが、まだまだ分からない事ばかりです。電話応対や会話中に初めて聞く言葉などで混乱して先輩に内容を伝えることも出来なかったんですけど今は相手が言っていることや求めていることが少しは理解できるようになりました。それでも言葉遣いが難しくて、なるべく標準語で話さないととは思うんですが先に方言が出てきてしまうので上手く伝わらないこともあります。入社して1番身近に教えてくれた先輩がいるんですけど、仕事ができてこの人を目標にしようと思いました。間違った時も正しいやり方を具体的に教えてくれたり、素直に受け入れることが出来ました。なので自分も後輩が出来たらそんな先輩になりたいです。
憧れの先輩を目指し、これからもいろんな事にチャレンジし成長していくのが楽しみである。